ESS Discussion section 栗田加津美
4月になり、新年度が始まりました。初々しい新入生を見ていると、大学生活もあっという間に半分終わってしまったことを実感し、とても寂しく感じております。
今年もESSは、前期を丸々使った長い新歓活動を行います。4月9日のサークルの日(新歓解禁日)から始まり、翌日の10日から約一週間新入生にディスカッションを体験してもらいました。
TOPICは、"Self-introduction"。
新入生と一緒に、出身や、趣味や、所属していた部活などの簡単な質問を元にお互いのことを英語で話しました。初めてのディスカッションで、新入生は緊張気味でしたが、一生懸命に話してくれ、英語を通じてお互いのことを知りあうことができました。
アッパーは毎日同じトピックでディスカッションをすることにはなるのですが、新入生が毎回入れ替わるとディスカッションの流れや雰囲気も大きく変わり、とても楽しかったです。
出身地や好きなアーティストなどで接点が見つかって話が盛り上がったり、楽しい活動となりました。
ディスカッションを終えて、「もっと英語を勉強しなきゃと思った」と感想を話してくれた新入生もいて、いい刺激になったのではないかなと思っています。
また、例年は新歓期間の活動をD号館で行っているのですが、今年はENGLISH HOUSEに場所を移しました。
「ENGLISH HOUSEでは英語しか使えないのではないかという感じがして、なんとなく入りづらい」という声が多く、多くの学生がENGLISH HOUSEを活用しきれていないというのが現状でした。しかし今回一週間新歓をENGLISH HOUSEで行ったことで新入生がENGLISH HOUSEを身近に感じ、より利用しやすくなったのではないかと考えています。
これを機に、英語の学習にENGLISH HOUSEを利用する学生が増えたらディスカッションセクションとしても嬉しいです。
また、ESSには例年法経学部生が多数を占めていましたが、今年は工学部の学生が多いのが印象的でした。高等専門学校からの編入生もとても多く、今まで以上に学生の英語に対する意識が変わってきていると感じました。
これからも、ESSの活動を進めていき英語力の向上に向けて切磋琢磨していきたいです。
名前はペンネームでも構いません。
コメントをお書きください