草深博好 1956年入学
大学入学時、電気工学科のクラス会が開かれ小生も当然出席しました。
その折、クラスメート2人がSESに入部した事を披露された。
小生はいまだ何も考えていませんでしたが、弟が東京外語大学英米科に入学すると言ってましたので、小生兄貴として英語が出来ないと沽券にかかわると誠に不純な動機で少し遅れてSESに入部しました。
入部後は木曜グループで西尾氏(西尾要氏)に会話を教わりました。その後全体会議でスピーチコンテストが行われるようになり、故内海大先輩に尻をたたかれ、同コンテストに参加しました。結果選ばれて早稲田、慶応、明治、千葉の4大学スピーチコンテストに参加する事になってしまいました。その年は、慶応大学福沢諭吉記念館が会場でした。
小生登壇し、スピーチを始めてしばらく後、記憶がスットビ頭の中が一瞬真っ白になりましたがなんとかスピーチを終わる事が出来たという苦い思い出も有ります。
2年になって高井、長澤両君の様な優秀な下級生をグループに持ってなんとかグループを率いて行く事が出来ました。小じんまりした会話中心のグループでしたが、和気藹藹の楽しいものでした。
上記クラスメートとは今でも奥さま方も交えて、旅行もしています。
プロファイル
氏名:草深博好(くさふかひろよし)
入学年・学部:1956年入学 工学部 電気工学科
1960年富士電機入社
一時火力部に属すが殆ど原子力部で活躍
英国、独提携先に長期出張等で語学活用
名前はペンネームでも構いません。
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