上原 朗 1958年入学
依頼された「テーマ」は、「痴呆(認知症)を吹きとばす 壮年からの健康術」であるが、以下、私が実行している「ボケない」ための四つのことを強調して責を果たしたい。
上記「表題」の言葉は、4年ほど前にインターネット上で記載されていた「カ」:感動・感激、「キ」:緊張、「ク」:くつろぐ、「ケ」:決断、「コ」:好奇心とだけ、紹介されていたものを72歳の「年男寄稿文(千葉市医師会誌2010年)に自分なりの「解釈」をつけて紹介して以来、日頃の「目標」の1つとしてきた。そこで、「ボケないため」のコツとして、まず第一は心の持ち方である。即ち、「カ」:感動・感激する心を忘れずに、「キ」:緊張感を持って仕事をし、特に歩く際に気をつけること、「ク」:くつろぐことを忘れずに、「ケ」:決断することができること、「コ」:好奇心を忘れないこと。(この元の「カキクケコ」については華道・茶道で有名な「塩月 弥栄子」さんが、上品な話し方の「カキクケコ」の行動原則の中で、「カ」:感動することに照れないこと、「キ」:緊張感を楽しむ、「ク」:くつろぐ、「ケ」:決断力、「コ」:好奇心を持ち続けることと紹介しているらしい。)
第二に「健康」のために「大切」なのは、「食事」である。我が家では一年中、「肉と魚」は交互に食すこと、義母が毎日用意してくれる「野菜一杯のサラダ」を食すことを大切に守っているが、一番は毎朝妻が「リンゴ」をベースにセロリやキャベツ入りの「ジューサー」で作製したコップでの一杯とマグカップ七分目に温めた「低脂肪牛乳」に、パン一切れを軽く焼いてバターやマーガリン、ジャム等を塗り食すことで、元気に過ごしている。「便秘」などもしない。元気に過ごすためには「食事」が最も大切である。
第三に「健康」を保つためには「運動」すること、「歩くこと」が一番手軽で誰にでも出来る運動である。(片脚起立とスクワットが良いのですがね)。私は毎朝わずか25分ほどであるが「散歩」を励行し、脚力の「低下」を防いでいる。
さて、此のたび私は人生で初めて、孫達からうつされた「風邪」をこじらせ、「肺炎」に罹患してしまい、反省しているところである。油断は禁物である。
第四に「趣味」を持つことも大切で、86歳の義母が元気なのは「書道」の大先生で、大きな団体の理事も務めるほどで、人一倍元気である。(長男との麻雀が好き。)私は海外旅行、コーラス、美術画を楽しむことなどである。
以上、皆様、年齢に負けずに「元気」に過ごすようお祈り申し上げます。
プロフィール
氏名:上原 朗
入学年・学部:1958年入学、医学部
整形外科医として48年の内44年以上に亘り、千葉県・千葉市の障害児者、高齢者の「療育」、「相談事業」など、現在も継続中。
名前はペンネームでも構いません。
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